一般男性のマンガ紹介

私が読んだマンガの感想を書いていくブログです。

灼熱カバディ17巻「最大のピンチに動くのは…?」

武蔵野 創(著)「灼熱カバディ」17巻が4/12に発売された。コミックス情報は「最大のピンチに動くのは…?」となっている。
灼熱カバディ(17) (裏少年サンデーコミックス)

灼熱カバディ(17) (裏少年サンデーコミックス)

 

 

 

  

 武蔵野 創 氏が、裏サンデーで連載しているコミックス「灼熱カバディ」17巻が4/12発売となった。今巻はBブロック決勝 奏和 vs 能京 の後半戦第160話から第169話とおまけが収録されている。

 

最大のピンチに動くのは…?

試合時間、残り5分…佳境を迎えた後半戦!!
体力を温存していた部長・王城の再登場で、
優位に立とうとする能京だったが…
結束を強めた奏和の守備に、王城が倒れ――!

切り札を失った能京に、奇跡は起こるのか!?(コミックス情報

 

今巻も熱い試合展開で、能京の選手だけでなく、片桐達奏和の選手にもスポットがあたり試合のために積んできたものが描かれています。読んでいると熱く、感動できるストーリーと緊迫した試合風景が伝わってくる内容とで、「自分にもまだやれることがある。」とやる気が出てくる、そんな内容でした。

 

日本刀で魔法剣

 私はマンガを読むことが好きなので、よく新しく読むマンガを探して読んでいます。
その中でおもしろかった、あなたにおススメのマンガを見つけましたので、ご紹介させてください。

 

 このマンガを読んだきっかけは、ライトノベルねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン 宇野朴人(著)」を読み終わり、同じ原作者の作品がコミカライズされていることを知ったのがきっかけでした。

 

 この「七つの魔剣が支配する」という作品は、剣と魔法の世界を舞台に、主人公が通う学園で繰り広げられる級友との友情、困難に立ち向かっていく成長のストーリー。そして学園にひそむ闇とそれに連なる主人公の謎は。


 こんな世界があったらどんなことができるだろうかと想像が膨らむ世界観と、キャラクターたちそれぞれの背景に関したストーリー。この物語は今後どうなっていくのか続きが気になって読むのが楽しくなると思います。

 

どうぞ、気になったら手に取ってみてください。

ただ一人のための一皿

食戟のソーマ 36巻の感想です。以下ネタバレ注意
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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BLUE準決勝 幸平創真 vs 才波朝陽の勝負は、朝陽のバスティーを創真の5大料理を組み合わせたチャーハンで破り、二人の勝負は決着した。これにより決勝は、薙切えりな vs 幸平創真となった!
 
 
決勝で対峙するえりなと創真。お題は「地球上に無かった一皿」。調理を開始するえりなだが、自身が持つ「神の舌」の能力と責任に追い立てられ、自分の料理を見失っていた。そんなえりなに創真は、えりなに「美味い」と言わせるため鶏卵の天ぷら丼を創る。料理名は「○○のためのエッグベネディクト丼」。この一皿の味は、そして二人の勝負はどのような結末を得るのか。
 

 食戟のソーマ完結!!この36巻が食戟のソーマ最終巻で、ジャンプGIGAに収録された本編後のエピローグや城一郎がお食事処「ゆきひら」初めて訪れた話、遠月学園卒業後の未来の話も入っています。
 
 
創真の料理に対する姿勢、探求心、折れない心というのが職人の生き様という感じがしてとても好きです。また、自分の仕事に対する姿勢としても取り入れたいと思う部分が多くあります。創真の料理は普通ならブレーキをかけるところを踏み越え、臆すことなく先にあるものを目指して一皿を創りだす。それを支えるのは良い味を探求し続け、格上に挑んでいく姿勢は、職種は違えど少しでも自分の仕事に対して取り入れられると今よりの成長できるのではと思います。
 
 

自分の仕事の意義ってなんだっけ?

フラジャイル 17巻の感想です。以下ネタバレ注意
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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仕事からの帰宅中、自分のやっている仕事について考えることがある。
これには何の意味があるのか、これからどうしようか、どうしていこうか。
自分はどうして今の仕事をやっているんだろう?
 
そんな時に、この本を読んでみてほしい。
 
 
 
今回のメインは火箱・間瀬のアミノ出戻り組が奔走と暗躍する回!
創薬にかける思いが強い火箱は、アミノ製薬の改革方針に疑念を感じ、それを防ぐためにあっちへ走り、こっちへ走り、時にはハメ技も。
 
そんな火箱とは対照的に、何かしているが何をしているかはわからない間瀬。
 
読んだ後に、自分がやる仕事に対してもこんな感情のせたいなぁと思いつつ、でも難しいなとも思ったりしつつ。仕事に対する姿勢について考えるというところで、今巻もとても面白かったです。
 
 

熱く!熱く!熱く!

灼熱カバディ 13巻の感想です。以下ネタバレ注意
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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関東大会 三回戦 奏和 vs 紅葉 !!!
 
2年の天才エースを擁した両校の激突。序盤は紅葉エース佐倉の衝撃的な攻撃で始まる試合展開だが、奏和3年片桐の活躍で流れが変わる。最後の大会で日の目をみた片桐の守備に、エース高谷攻撃で押される紅葉メンバー。しかし紅葉キャプテンの右籐は高谷の弱点を見つけ、そこにつけ込み試合を優位に進めていく。
 
とにかくこの試合は展開が熱い!エース対決の派手さ、チーム戦略、勝つためにエースを活かす作戦を遂行するメンバー達!それぞれがそれぞれの積み重ねと思いをのせて対決する展開は、読んでいるこちらも興奮する魅力があります。
 
マンガとして試合展開や各選手の考えもわかりやすい描かれていて読みやすく。また、決めの2ページ大ゴマは迫力満点で読んでいて楽しいです。
 
 

三次元ハイスピードバトル!!!

ワールドトリガー16巻の感想です。以下ネタバレ注意
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 B級ランク戦 ROUND5 
玉狛第二 vs 柿崎隊 vs 香取隊 三つ巴の戦い!
 
 
玉狛第二の新技!ワイヤートリガーと高速機動の併せ技、スナイパーの新弾丸を披露!
 ワールドトリガーは勝つための戦術を練り、訓練し、本番でどう動けるかという部分が読んでいてとても面白い!
 
しっかりと相手の情報データを収集・分析し、その上で自分たちの得意戦術を活かせる方法は何か、どうやったら相手をそこに引きずり込めるかを準備する。
しかし、いざ本番となれば相手も当然思惑があり自分たちの思う通りには動かないかもしれない、じゃあその時どう動けるかのか!!
 
読んでいて自分ならどう考えられるか、対策を取れるかということも妄想できてとても面白いし、戦闘の絵やコマ割りも見やすく、戦闘も解説があるので理解がしやすく読みやすい。
 
 ワイヤートラップで相手の動きを殺して仲間の機動力を上げるっていうのが渋くて好き。
 
 

売国機関 3巻を読みました(ネタバレ注意)

原作 カルロ・ゼン氏、漫画 品佳直氏の「売国機関」3巻を読みました。
 
舞台は終戦後一年のチュファルテク合同共和国。それは、東にガルダリケ王国、西にクライス連邦と二つの強国に挟まれ、東西の争いによって焼かれた国。そんな共和国で、すべての脅威から平和を死守するための特務機関 通称 『売国機関』の物語。
 
そんな本作の第3巻は、共和国へ王国からの大使が来るところから始まります。まーこの大使が中々にアレなお方。同国の護衛からも「このク○野郎」と思われるくらいには素敵な方です。
 
そんな大使を火種に東西の分断を煽られる共和国、それに対処する少佐やオペラ座の面々、暗躍する王国スパイのシスターなど、様々な人間の思惑と意図が交錯してどう転がっていくのか。
 
2巻で出てきた、過去東部であった出来事についても明かされた3巻。ラストの展開から続きがどうなるのか気になってしょうがないので、早く読みたいです。 
 
売国機関 3巻: バンチコミックス