一般男性のマンガ紹介

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デッドマウント・デスプレイ 7巻 「世界」は繋がり、「転生」は艶やかに歪む。

原作 成田良悟、作画 藤本新太「デッドマウント・デスプレイ」7巻が4/24に発売された。コミックス情報は”「世界」は繋がり、「転生」は艶やかに歪む。”となっている。

 

原作 成田良悟氏、作画 藤本新太 氏が、ヤングガンガンで連載しているコミックス「デッドマウント・デスプレイ」7巻が4/24発売となった。今巻は、本性を現した幅木を追い込んでいく岩野目と三纂メンバー達な第53話から第61話まで収録されている。

 

「世界」は繋がり、「転生」は艶やかに歪む。

岩野目の変わり果てた上司・幅木に襲い掛かる『火吹き蟲』の群れ。
警視庁での激闘は、ポルカが過ごした異世界の断片を、色濃く匂わせる。
そして遁走せし幅木を待つ、紋章を纏いし謎の少年。
「サバラモンドの落とし子」――徐々に明らかになるその組織の輪郭。
それは「帝国」とこの世界を繋げ、確実に「新宿」を歪めていく。
全てを絡み取る「転生」群像劇、第7巻。(コミックス情報

 

 今回は色々なモノの正体が少しずつわかってきて、複数個所で起きる事件が何処に繋がっているのか段々見えてきたような内容でした。しかし、さらに気になることが増えた内容でもありました。屍神殿の人物像や過去について帝国や皇帝とはなんなのか、岩野目と倉木と細呂木の過去に何があったのか、幅木を操っていた人物が登場、屍神殿との関係は、等々、色々な人物の過去と繋がっている事件が今後どんな展開を見せるのかますます気になる展開でした。

ただ、ソリティアについては過去よりも、今後何を起こしてくれるのかを期待してしまう良いキャラクター。